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デザインテーブルコム
物販店
職人が作る作品を、職人を感じる空間に飾る
スーツがマストではなくなり革靴が売れない時代。手仕事の職人技術を活かした作品を飾る店舗へと改装するリブランディングの計画。
初めて伺った時に今回の店舗の計画者である社長と打ち合わせをしてる中、職人である会長が黙々と靴を作っている姿が印象的であった。
浅草は職人の街ではあるが、the 職人と言える会長の姿を見て、この姿を残していくにはどうしたら良いかを考えるようになった。
提案したのは、職人の技を感じる空間。棚什器をヒノキで製作し、宮大工に制作してもらう事を提案した。
木を組んで製作される什器は日本の技術を感じる事はできるが、そこに敢えて現代の素材である合板を棚板で使用する事で重厚な什器を目指すのではなく、現代の感覚に合った什器を目指した。
ハンガーラック、テーブルも木を組む事と材の細さや合板という要素によって現代的な什器を目指し、目隠しの暖簾を靴を作る革で作っている。
CREDIT
役割
デザイン、施工
場所
東京都
業態
物販店
年月日
2022年
デザイン
小林商店
工事
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撮影
小林商店
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